本記事は過去の週末の雑記を月ごとに再編したものです
- 今週のチラシの裏@34
- 続々・天気の話
- 睡眠時間の話
- 絵本の話
- 今週のチラシの裏@35
- リノベ物件の話
- オリンピックの話
- 今週のチラシの裏@36
- ドライブマップの話
- ジェネレーションギャップの話
- 今週のチラシの裏@37
- ヒグマの話
- 続・ヒグマの話
- 今週のチラシの裏@38
- 夏休みの話
- リタイアの話
- 新規就農の話
- 朝ドラの話
今週のチラシの裏@34
どうも、森です。
7月もあっという間に終わってしまいました。
8月の間に1度2度くらいは夏らしいことをしたいですね。花火とか。
以下、第34回チラシの裏です。
続々・天気の話
まずは先週の時点での天気がこうでした。
それが今週末時点でこう。
自分のコントロールの及ばない範囲のことは気にしない…ストレスを溜めないコツだそうですが、さすがにここまで酷いとそうもいかないような。
睡眠時間の話
ここ最近、意識して睡眠を8〜10時間とることにしています。
最適な睡眠時間については個々人の体質にもよるなど諸説あるようですが、私はどうやら9時間くらいが最適なようです。日中堪え難いほど眠くはならないことがわかりました。
寝ようと思えば即・どこでも眠れるので入眠に問題はありませんが、コンスタントに9時間睡眠を確保するのは中々骨が折れます。
ある意味、睡眠も投資です。コツコツやっていくことに意味があると考えて頑張りたいと思います。
一定の成果が出たら個別の記事にします。
絵本の話
睡眠の話を書いていたら、昔好きだった絵本「ねむいねむいねずみ」シリーズを思い出しました。
ちょっと気だるそうな表情のねずみが旅をしていて、様々な出来事に巻き込まれます。
「ねむいねむいねずみ」の名前のとおり、物語の途中決まって眠りこけてしまうシーンがあって、毎回生き別れた(?)お母さんが登場します。
ボチボチ完結したのかな、と思って調べたところ、最新刊「ねむいねむいねずみとどろぼうたち」が2010年に出ていたようです。珍しくキリッとした表情をしています。
未だ未完で第1作が1979年ですから、丸40年以上母親を探して旅をしている計算になります。流石にキリッとした表情になってもおかしくありません。
かのエイブラハム・リンカーンも「40歳過ぎたら自分の顔に責任を持て」とか何とか言ったそうですし…。
今週のチラシの裏@35
どうも、森です。
お盆時期に差し掛かりましたが、進行がヤバめの仕事が結構あります。
とはいえ、こういう時期は自分ではコントロールが効きません。明けに備えて、閑散とした事務室で粛々と準備するだけです。
…アレ?夏らしい事するんじゃなかったっけ…?
以下、第35回チラシの裏です。
リノベ物件の話
先日、古民家をリノベーションしてコミュニティスペースにした物件を見学してきました。
太平洋戦争以前に建てられたということで築80年以上ですが、内装もすっかり綺麗になっており会議や習い事などに利用されているようです。
とはいえ、寒冷地でこれだけの年数を経た物件ですので、リノベーションの工程を聞くとかなり手を入れていることがわかりました。
・基礎部分の再構築
・内壁は一回剥がして再塗装
・床板は1枚1枚剥がしてクリーニングして貼り直し
・その他防寒・耐震補強
といった感じです。基礎が歪んで家全体が傾いていたそうで家を一回持ち上げて基礎を再構築、内壁も酷い状態だったそうで、一回完全に剥がしたそうです。
もはや新築より手間がかかっているのではないかと思います。
とはいえ、この手のコミュニティスペースや地域活性化に関する事業は国からの補助金が出ることもあるそう。
建物は風情があって取り組み自体は大変良いものだと感じましたが、何だかな〜って感じです。
オリンピックの話
オリンピックまで1年を切ったということで、にわかにオリンピックの話題が活発です。
シドニー、アテネ、北京などのオリンピック跡地が廃墟と化している写真などが一時話題となりましたが、その辺りの問題はどうなったんでしょうね。
とはいえ、現場の人は目の前の作業で精一杯でしょうし、それを統括する人も工期やその後の段取りのことで頭が一杯でしょう。
選手も「2020年までには何とか」と現役を続行している方々が多いことでしょう。たぶん来年末はスポーツ選手の引退ラッシュになると思います。
何とか開催できて良かったね、おしまいおしまい…にならないよう、振り返りも必要ではないでしょうか。
今週のチラシの裏@36
どうも、森です。
何だかんだお盆もカレンダー通り仕事でした。
月末には夏期休暇の予定なので、ちょっと遠出しようかなと考えています。
炭鉱跡地とか行きたいですね。
以下、第36回チラシの裏です。
ドライブマップの話
農協のスタンドで50リッター分の給油レシートと引き換えにドライブマップがもらえるキャンペーンをやっていまして、先月から業務車でコツコツとっておいた分を引き換えてきました。
この「ZIGZAG(ジグザグ)」ですが、ただの地図ではなく景勝地や農畜産物情報が載っています。牧場などの情報もある辺り、流石は農協の地図って感じですね。
もちろん観光情報は「じゃらん」「旬(しゅん)」など専門誌の方が詳しく載っています。ただ、観光情報誌のあのド丁寧な情報がガーッと載っている感じ。個人的にはちょっと胸焼けしてしまいます。
その点ZIGZAGはページ数も少な目なので、ザッと読んで面白そうな所を探すにはうってつけです。
天気の良い休日。アテはないけどどこか行きたい…なんて時にはZIGZAGがオススメです。今月末まで引き換えしているようですので、気になった方はぜひ引き換えてみては。
ジェネレーションギャップの話
自分の半分くらいの年齢の世代と接する機会が増えてきたのですが、当然ながら価値観だとか触れてきたカルチャーが全く違います。
今の高校生は2000年以降に生まれていますから、2000年問題とかあんまり知らないわけじゃないですか。
2000年問題、当時はめちゃくちゃ騒がれてましたけどアレって結局何だったんでしょうね。当時懸念されていた事項がこんな感じですが、何だかんだ何も起きませんでした。
・発電、送電機能の停止や誤作動とそれに伴う停電
・医療関連機器の機能停止水道水の供給停止
・鉄道、航空管制など交通機能の停止
・弾道ミサイルなどの誤発射。2000年に突入するタイミングに合わせて、Y2K問題にかこつけて故意にミサイルを発射する国家が出るのではという懸念もあった。
・銀行、株式市場など金融関連の機能停止 通信機能の停止
wikipedia より引用
公共施設の機械も誤作動するかもしれない、ということで当時は役場職員が公共施設に泊まり込みだったと聞きました。今となってはバカみたいな話です。
そうそう、先ほどのZIGZAGひとつとっても我々の世代はドライブマップよりもこっちでしょう。
ZIG ZAG ま〜よ〜い〜つづ〜けてる〜♪
— 森の人 (@now_forest) August 16, 2019
って言っても今の中高生とか若い世代には通じないだろうな… pic.twitter.com/vLBnFObNLS
当時のジャンプアニメは原作と違う所が多かった印象ですが、遊戯王や忍空もそうでした。
別に原作のストックがなくなったことが原因とかではなく、そもそもの設定だと人物の立ち位置が違ったりと、今改めて考えると謎ですね。
大人になればおおよその事はわかるようになる…と、子どもの頃は思っていましたが、ずいぶん未解決の謎が多いです。たぶんずっと未解決なんだと思います。
今週のチラシの裏@37
どうも、森です。
金曜はちょっと早寝しましたので、時間を遡って書いています。
ちょくちょく更新し出してもう1年になるんですね。早いものです。
以下、第37回チラシの裏です。
ヒグマの話
北国在住にとっては珍しい話ではないんですが、ヒグマの話です。
「札幌の住宅街にヒグマが出没した!」とニュースになりましたが、住宅街といっても南区の藤野ですよ。そりゃ出ますって熊。山と直結してますもん。
墓参り自粛を呼びかける声もあったそうです。
藤野聖山園とかモロ現地ですよね。
一部では「ヒグマ射殺に対して苦情が100件寄せられた」7年前のニュースが拡散してしまったようですが、今回の苦情は300件だそうです。増えとる。
「麻酔銃で眠らせて山に返してやれば良かった」なんて意見もありますが、麻酔は区分としては劇薬なので有資格者でないと扱えません。
猟友会に学者や医者なんてまず居ませんので、まず麻酔銃を使用するハードルが高いわけです。
範馬勇次郎を打った腕っこきのハンターも、実は相当エリートだったんだと思います。
また、熊は本来慎重な生き物のはずですが、今回のケースでは「人馴れしていた」とのこと。山に返しても再び人里に降りてきてしまう可能性がありました。
こういう話題が出ると「人間が生活圏を広げすぎたせいだ」という方もいますが、そもそもヒグマの行動圏が広すぎるんです。一説では数百キロとも言われています。
どうしても両者の行動圏同士がぶつかってしまい駆除されたならば、それも生存競争ということでしょう。
「人間が生活圏を広げすぎたせいだ」というのは一見して自省しているように見えますが、このロジックで行くと動物の生殺与奪は人間次第ということになります。
あまり建設的な考え方ではありませんね。
続・ヒグマの話
ヒグマの話で思い出しましたが、ちょっと面白い資料を見つけました。
なぜか大型類人猿を支援する集いのページ内にありましたが、ヒグマの認知能力に関するレポートです。
ヒグマは実は足が速い、というのは良く知られた事実ですが、泳ぎも得意といわれています。
去年は106年ぶりにヒグマが利尻島に上陸してニュースになりました。
本土から利尻島までは直線の最短距離でも約20km。
出発地点は恐らく最短の場所ではないでしょうし、海流もあって直線で泳げることを鑑みると30〜50kmくらい泳いできた計算でしょうか。
また、漢字で「能ある四つ肢」とされている通り、熊は知能も高いことがわかっています。
・ウシやウマを襲っても完全に殺さず、背負いながら後肢で歩かせながら運ぶことがある。
・獲物の防腐法や貯蔵法を知っており、時には水中貯蔵をすることがある。
・ 銃痕にヨモギやササなどを詰め込んで、止血することがある。
・ 復讐心や執着心が非常に旺盛である。
ヒグマによる過去の事故では、1度襲って殺したヒトの死体をヒトに取り返され、その翌日自分の獲物と認識しているその死体を、お通夜が行われている時に奪い返しに来た。
以上は、ハンターや野生ヒグマ研究者などからのエピソードではあるが、かなりの知能を持っている可能性が伺える。
最後のは三毛別羆事件ですね。福岡大学ワンダーフォーゲル部の件もヒグマの執着心が招いた事件でした。
ワンダーフォーゲル部事件が起こったカムイエクウチカウシ山、通称カムエクですが今年は人を襲うクマが出たのだとか。
実際クマに襲われた方の体験談を見ると壮絶です。
「5m下がれば薮で隠れる、少しずつ遠ざかりたい…」セオリー通り向かい合ったままバックする事、2歩か3歩であっけなく石につまづいて尻もち。
まるで腰が抜けたかのようなこの瞬間をついて、親熊が10数メートルを3歩1秒で飛んで来ました。ゴッーと叫ぶ縦に全開の牙と足が突っ込んでくる状態。
転んだ瞬間に右手は石か木の棒か何か探したけど何も掴めず、次の瞬間には顔に向かって来るクマを左手でブロック。といっても力で止められるわけはなく、突然出てきた手に咬みつき、
目の前50cmで食いちぎるようにアゴを上に突き挙げて、有り得なく変な向きにしなった指と血飛沫を吐き出し身を翻して走り去りました。
勢い余ってその手が喉に刺さったような格好になって逃げたのか?そもそも一気に逃げる為にこっちの隙に一咬みだけ攻撃したのか? 後から傷を見たところ、右足スネに熊の左足、右足モモに熊の左手、左手首に熊の右手の爪跡があり、瞬間的に完全にマウントをとられていました。
「次はどうなるんだろ」と諦めかけた瞬間だったので、「クマさんありがとう」としっかり言い、指が一本ちぎれたと感じたので一瞬自分の指を探しグルッと回りを見てから、感覚はないけど一応手に繋がっている事に驚き、
痛みよりもただ野性の凄さに感動し、決死のアタックで子供を守ろうとする母親の姿に「やっぱりクマって優しいんだ」と思ってしまい、親子で斜面を駆けあがる姿を茫然と見送っていました。
この方は本州在住ですのでツキノワグマだと思いますが、 それでもこの被害です。
9月からは秋の行楽シーズンですが、クマには注意したいですね。
今週のチラシの裏@38
どうも、森です。
初夏に比べてずいぶん日が短くなりました。午後7時くらいになるともう暗いですね。
願わくば9月いっぱいくらいは温暖であって欲しいのですが…。
以下、第38回チラシの裏です。
夏休みの話
現在、夏季休暇中です。とはいっても年休を追加で取ったわけではないので規定の3日+土日で5日のお休みです。セミの寿命より短いです。
学生の頃はネット上の「社畜の夏休み短すぎワロタ」 みたいなネタを見て戦慄していましたが、確かに高校まで1ヶ月、大学で2ヶ月(国立大だったので夏・春休みが2ヶ月ありました)あったものが今や3日ですからね。3日て。
日々の生活費の問題さえ無ければ即退職したいレベルです。
年功序列の職場なので、まだまだ薄給です。BIG3の数値が私の10分の1くらいの輩が私の倍以上の給料ですからね。
パワーマックスとかBIG3の数値が査定に反映されるならもう、少し日々のトレーニングのモチベーションも上がると思います。
…何だか思考がおかしな方向に行ってしまいました。
ともあれ、この期間くらいは世間の一切のことは忘れて満喫したいと思います。
リタイアの話
最近、職場で相続税なんかの話が出たときに「いくら手元に来たら仕事を辞めるか」なんて話になりましたが、意外と1億あったとしても辞めない、という人が多くてビックリしました。
家庭を持っていたり持ち家があると社会的な責任も独身者とは断然違いますので、そこは意識のズレがあるのかもしれません。
とはいえ、サラリーマンの生涯賃金2億っていうのは額面ですから、手取りで言うともっと低いはずです。手元に1億あったら余裕でリタイアできませんか?
とはいえ、私も相続の予定なんて全然無いんですけどね。ご先祖の田舎の農地も幾らか残っていますが、なにぶん面積が狭いです。
近傍地が一反(10a)当たり20〜30万がいいところでしょうから、トータルで3桁に届くかどうかというところ。代書屋さんに登記なんかを依頼しちゃうと手元に残るのは二束三文でしょうね。
せめて二町(2ha)あれば、ハウス栽培でユリ根だとか山わさびみたいな単価の高い物を直販するなりして細々とやれたんでしょうけれど。
セミリタイアへの道のりは険しいです。
新規就農の話
よく農業は後継者不足、と言われています。
確かに後継者・人手は不足傾向なのですが、本当に耕作放棄地みたくなっているのは半端な田舎の話。こちらは農地を手放す方がいると、規模拡大目的で速攻売れます。
お陰で外部の人が新規就農する隙が殆どありません。
たまに「人生の楽園」を見て影響されたのか、年配の方から電話で新規就農に関するお問い合わせがあります。
ただ、シニアから農業を始めるというのは結構ハードルが高いです。
例えば全く農業を知らない方なんかは「小規模でいいから畑を持って有機肥料の無農薬栽培をやりたい」なんて言いますが、どちらも近隣の農家に迷惑をかける可能性があるので、ご近所に根回ししないでやるとブチ殺されます。
有機肥料は虫が湧く可能性があり、無農薬は防虫・防疫に大変な労力を要します。
特に無農薬は防虫・防疫に失敗すると、作物が自ら虫を避ける有毒成分を出し始めることがあると言われています。
根気と情熱があれば60歳からでもギリギリ何とかなるでしょうが、自治体によっては新規就農の補助金に年齢制限がかかっているところもあります。
場所さえ選ばなければ40歳未満の担い手を募集している所は多いので、40歳未満の方は北国での就農もご一考ください。
冬は丸々休めます。副業をしていて休まない方もいますが。
朝ドラの話
話題の「なつぞら」、来月で終わりということですが一回も観てないんですよね。
「天陽くんが親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンは泣いた」とか好き放題言っていたせいで、周囲の人からなつぞらの話題を振られることも無くなりました。
とはいえ、北海道の至る所でオープニングテーマがループ再生されていますので曲だけ覚えてしまいました。
あんまり指摘している人が周りに居ないんですが、ボーカルの草野さんの声がかなり変わっててビックリしました。
エレカシの宮本さんっぽくなったというか。気のせいですかね。
以上、チラシの裏でした。また金曜にお会いしましょう。
今回はここまで。