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2020年1月の雑記【チラシの裏】

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caution!

毎月末更新の雑記です。それ以上でも以下でもありません。

今月のチラシの裏

どうも、森です。

月イチ更新にしたそばから更新を落としてしまい、日付を遡って書いています。月末の雑記で書こう、と思っていた話題も失念してしまいました。アイデアなんかは今までEvernoteやGmailで保管していましたが、今後は保管方法も考えなくては。

三幕構成の話

映画やゲーム、漫画のオーソドックスな脚本構成として「三幕構成」なるものがあります。

ストーリーを「1.設定」「2.対立」「3.解決」の3幕に分け、これらの比率を1:2:1で構成するというものです。もう少し細かく分けていくと「3幕8場」という概念もあって、1幕に1-2場、2幕に3-6場、3幕に7-8場といった割り振りになるようです。

古今様々な作品がこの流れを汲んでいるそうですが、個人的には「名作」は2幕の序盤までで大体決まりかなという感じがします。丁度ゲームで言えば序盤のおつかいイベントが終わって最初のイベント戦が終わるあたりですね。

3幕構成はプレゼンテーションにも応用できるらしいですが、どうしてもプレゼン側になってみると「設定」が冗長になったり「解決」部分に注力してしまいがちです。受け手ありきで組み立てができれば良いのですが、中々上手くいかないものです。

伸びる人の話

スポーツでも仕事でも、いわゆる「伸びる人」の条件として「素直」であることが挙げられます。素直な人は吸収が良いでしょうし、教える側にとっても「打てば響く」感覚は良いでしょう。

しかし「素直」「言いなり」は違います。とりあえずやってみる、というスタンスは良いですが、意味がないと感じたことは途中で辞めても良いわけです。ここで辞められるかが「言いなり」との差でしょう。

私も仕事を始めた1年目の時は上司に「新人は30分前に出勤してこい」と言われ定時30分前に出勤していました。しかし、いざ出勤すると年配の職員からPC操作方法を延々質問されたり、自分の作業が全く捗らないことに気がつきました。3ヶ月も過ぎた頃には事務室に荷物を置いた後、空いている会議室でタブレットで漫画を読んで過ごしていましたね。

これはこれで癒しの時間ではありましたが、2年目の4月1日には「1年続けた結果、早出は無意味だったのでやめます」と明言してキッパリやめました。

自分より年下の職員は「自分の意思」を持ってほしいと思いますし、自分が指示する側になったときは、無意味な慣習を押し付けないようにしたいですね。

 

以上、1月のチラシの裏でした。また月末にお会いしましょう。

今回はここまで。