向かい風参考記録

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北方領土問題は難局を迎えているけれど、イメージキャラクターは何だかかわいいという話

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どうも、森です。

本日2月7日は「北方領土の日」ということで、ちょっとだけタイムリーな話題。

 

皆さん「北方領土」はご存じですか。

我々北国の住人が沖縄県の構造をよく分かっていないように、もしかすると本州在住の方々には余り馴染みがないかもしれません。

「北方領土」はその名の通り、北海道の北東側に位置する島々(主に択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島) を指します。

歯舞は「諸島」なので複数の島から成りますが、択捉・国後・色丹・歯舞「4島」として括られることが多いです。位置的には下図の通り。

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内閣府webサイト より引用

まぁ、見てのとおりほぼ北海道といって差し支えない位置にありますが、これらは戦後色々あって現在ロシアが実効支配しています。

当ブログは「政治、宗教、ジェンダー、差別の話題は極力扱わない」がモットーですので詳細は割愛しますが、この4島返還を巡って戦後長らく交渉が続けられてきました。

ちなみにここのEEZ(排他的経済水域)はロシアにより管理されているので、北海道の漁業団体は毎年数千万円のショバ代を支払っています。

難局を迎えた北方領土返還

ぶっちゃけ長いこと実質塩漬けにされていたこの問題ですが、大きく分けてこれらの説が浮上しています。

  • 4島返還
  • 2島返還 
  • 4島共同管理特別区化

これまで粘り強く交渉されてきたのは「4島返還」で「2島返還」は色丹島、歯舞諸島の2つを返還してもらうプランです。

4島共同管理特別区化については、実情を踏まえたプランです。これらの島にはロシアの人々が生活しており、インフラもそれなりに整備されてしまっています。いまさら「全面的に明け渡せ」というのも実際問題として厳しいのではないか、ということで「日露で共同管理区化」しようというものです。

では、なぜメディアなどで「2島返還論」が浮上しているのでしょうか。

昨年11月、日露首脳会談で「1956年の日ソ共同宣言を基礎に、日ロ平和条約交渉を加速させる」ことが安倍・プーチン両首脳間で合意されていたからです。

この「日ソ共同宣言」には「平和条約締結後に北方四島のうち色丹島、歯舞群島を日本に引き渡す」ことが明記されています。

そういったことで「4島返還意外は認めない」派や「2島返還は先に2島を先行返還してもらい、最終的に4島返還に持っていくものだ」と解釈する派が出てきたり、カオスな様相を呈しています。

とはいえ、進展が期待されていた先月22日の首脳会談では大きな進展はなく、まさに北方領土問題は難局を迎えているといえます。

北方領土問題イメージキャラクター

実は北方領土問題には「北方領土エリカちゃん」というキャラクターがいまして、これがなかなか可愛らしいんですよね。

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北方領土問題対策協会webサイト より引用

苫小牧市のキャラクターのとまチョップといい、ワタクシ、愛嬌のある鳥系のイメージキャラに弱いです。 

何だかパフィン(ニシツノメドリ)のような配色だなぁと思ったら「エトピリカ」という鳥のキャラのようで、この二種は近い種類の鳥っぽいですね。元の鳥も似ています。

f:id:Wetland:20190207234716j:plain▲パフィン(ニシツノメドリ)

f:id:Wetland:20190207234539j:plain▲エトピリカ

北方領土のイメージキャラクター、エリカだピィ!

エトピリカの女の子で、みんなに北方領土について 知ってもらいたくて、うまれたんだピッ♪

全国を飛び回っているから、見つけたら優しく声を掛けてピぃ♪

北方領土問題対策協会webサイト より引用

何だか穴久保ピッピみたいな口調ですね…。

それはさておきこのキャラクター、公式のtwitterもあります。 

基本的にはこうしたほのぼの路線なのですが、ときおり過激な発言もみられます。

公式で100マイルの豪速球を投げております。

これを受け、ロシア大使館のアカウントが間接的にレスバトルを仕掛けてきそうになったりと一騒動あったようです。

まとめ

今後も予断を許さない交渉が続くと思いますが、当ブログは引き続き「北方領土エリカちゃん」を応援しています。

いつか「ギエピー」と言ってくれる日を期待して…。

 

今回はここまで。