どうも、森です。
現在、ブログの内部改装中です。
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…それはさておき、今日はご当地特産品の話です。
田舎民の味方?Aコープ
数日前、夕食の買い出しのため、久々にAコープを利用しました。
Aコープというとスーパーのない田舎民の味方ですが、品揃えはスーパーより格段に劣りますし、モノは基本的に定価販売。スーパーのない地域の人もまとまった買い出しはスーパーまで車を走らせるほどです。
とはいえ、Aコープの魅力はタイミングによってレア品が入っていることでしょう。店舗にもよりますが鹿肉が売っていたりするところもあるそうです。
掘り出し物を発見
正面口に「清里麺」コーナーができていました。見たことのない麺でしたので1つ買ってみることに。
▲つゆが一体型セットになっているやつ
帰宅後、そもそも清里町を知らないということに気がつきました。
グーグルで「清里」と検索すると先に山梨県の高原が出てくるし
うーん、どうやら道東にある暗黒大陸の一部に属している町のようです。
※暗黒大陸…東方面の釧根・北網、かろうじて弟子屈を除いた地帯。道民もどこに何があるのかよく知らない。ちなみに道南も長万部より西方面は暗黒大陸。
十勝より東の方面というと漁業・酪農のイメージがありますが、清里町は畑作も盛んなようです。
…というか、このうどんバカ美味いです。
油断しすぎて写真も撮っていませんでしたけど、コシがエグい。麺の太さも絶妙。
でもネット検索すると個人で紹介している所が見当たらない。なぜ埋もれているんでしょう。不思議です。
不思議といえば、パッケージに清里産Aランク小麦「きたほなみ」100%使用…と書いてありますが、この「きたほなみ」という品種自体は十勝地方でも栽培されています。何故こんなにも美味い麺になっているのか…製麺技術にも差があるのでしょうか。
細かい理屈はわかりませんが、とにかく美味いです。
【追記】
と思ったら、製造元の津村製麺所の初代が香川県出身だったようです。納得。
リピート目的で再度Aコープに突撃するも…
ちなみに私、格段にうどんが好物というわけではありません。ですが、その魔力に引き寄せられるように再びAコープへ。
するとどうでしょう。うどんのコーナーがほぼ全滅していました。
▲このスッカスカの部分にうどんがビッチリ置いてありました
この現代でうどんコーナーが全滅している光景が見られるとは。
ちなみに私が最初買った食べきりサイズのうどんは200円近くします。通常の市販品だと100円クラスの商品ですから、安さで買われていったわけではありません。
しかも、同じ清里産でもラーメン、やきそばには若干の在庫があります。明らかにうどんのヤバさを近隣の主婦層が嗅ぎ取ったとしか思えません。
何とか最後の在庫2つを入手。最初に買ったのとは違い、生麺タイプ。一見何の変哲もない麺なんですが、コイツもバカ美味かったです。
▲すき焼きに投入しましたが、バカ美味かったです
通販もやってます
JA清里町のページを見ると、取り寄せにも対応しているようです。
ネットショッピングだとセット販売ですので、個別に売って欲しい場合はコープきよさと店に応相談っぽいですね。
ご当地特産品はこういう扱いが良いのかもしれません。何でもネットで手に入ると当地に行かなくなります。
うーん、何とも清里町に行きたくなりました。奇抜なご当地モノも嫌いではありませんが、やはりこういうご当地モノはいいですね。
というか津村製麺の工場が見たいですね。
今日はここまで。