向かい風参考記録

北国在住。陸上競技、その他 いろいろ。

陸上競技、その他 いろいろ。

完全に私見で100m10秒台に突入する方法を語る2

ブログランキング・にほんブログ村へ
実験的にバナー設置中です。

 

前編

wetland.hatenablog.com

 

 

長くなりましたので分割しました。

 

大した情報でもないのに水増しみたくなってしまって申し訳ありません。

 

 

 

 

3 脱力ー出力のスイッチについて

 

 

 

前半で「とにかく4の5の言わずトレーニングしろ」理論を推しましたが

走り込みの是非などは、それこそ何十年も昔から議論されてきました。

ネット上では今でも「走り込みは悪」「走り込みは必要」という宗教戦争が。

 

 

 


「100mの記録向上を目指すなら100mまでの短い距離を少ない本数走るべきでは?」

 

と思う人もいると思いますし、もちろんそれで結果を出している人もいます。

 

 

 


しかし、持ち記録が11秒半ばくらいの選手の場合、

単純な力も弱く主力-脱力のスイッチを掴めていないことが多いです。

 

この段階でショートダッシュをしても詰まった動きになってしまい、
ピッチ主体の蹴り上げる走りが強調されてしまう恐れがあります。

 

 

出力ー脱力については200mにも取り組むことをおすすめします。

100mと200mのタイム差が大きいと効率が悪い走りであることが多いです。


200m走が22秒前半に入ったあたりから感覚もかなり変わってきますので、まずはこのラインを目指すべきです。
(中には22秒9とかで10秒台の選手もいますが…)

 



100m10秒台に向けて調整を始める前の指標として


地力で100m11秒1、200m22秒4くらいを出せる状態になっているくらいが適当と考えます。
(本当は400mも51秒中盤くらいに入っているとなお良いです

 

 



具体的なトレーニング方法についてですが、

ぶっちゃけ手法は割と何でもいいです。

 

今はそれらしいトレーニングの情報などいくらでも動画付きで手に入りますので。

 

 

 

 


強いていうなら「上手く力めるようにしておく」ことと「出力-脱力を強調した動き」が練習のどこかに入っていると良いのではないでしょうか。

 

 


個人的にハマった練習としては

 

ウエイトでBIG3種目(デッドリフト-ベンチプレス-スクワット)の5×5を適当な重さで実施し

 

クォーター程度のスクワットジャンプ60kg-70kg程度を10×5


その後競技場に直行し300mを1本(36秒前半くらい)

 

というもので
これを週2で回していた時はガンガン調子が上がりました。

 

ロジックはわかりませんが…。

(プライオメトリックスとウエイトトレーニングを抱き合わせ実施すると効果がある、といった研究はあります)

 

 

 

 

4 収拾がつかなくなってきたので まとめ

 

 

 

・多少の粗は棚上げしてもいい

・良いと思ったサイクルを回して記録すること

・200m22秒前半くらいを出せるようにしておくこと

 

 

長々と書きましたが、雑にまとめると以上です。

 

 

 

 


繰り返しますが、重要なのは「お、これはいいかも」と思ったトレーニングを軸に

PDCAサイクルをガンガン回していくことです。

 

 




100m10秒58を持つ 秋田さんのブログではこのように書かれています。

 

akitayan.com

(以下引用)
これまで練習で100mのタイムを計ることは滅多になかったが、今年は違う。
ほとんど全ての練習をタイム計測し、練習日誌をつけ、管理した。
そのタイムを出した時の感覚、体調、筋肉の張り具合いなど気付いたことは全てメモした。
全てをメモし、何度も見返し、改善点を探し、それを次の練習で意識して走ってみる。
また記録を取る。
それを繰り返していくうちに、練習での記録は抜群に伸びていった。

 

 

 

秋田さんの場合は10秒台突入というよりはその先の段階なので
高強度・スピード練寄りですね。

 



「とにかく10秒台に突入する段階」では
強度・頻度が確保できていれば、あとはそこまで重要ではないと思っています。

 


「前傾角度が~」とか「重心の位置が云々~」というのは余程ひどくない限りは後回しで十分です。


フィジカルトレーニングとダッシュを並行していく中で改善されていく面もあると思います。

 

 

 

 

 

追記


twitterでコツ教えます!みたいな教えたがりって何故か10秒8台の人多くないですか?


私も自己ベスト10"81ですけど技術トレーニング殆どしてませんし
10秒8って人に教えられるほど万人向けに確立した技術・感覚じゃないと思うんですけど…。