日が長くなり、トレーニングに適した日が多くなってきました。疲労との折り合いを上手くつけながら消化していきたいですね。
これまでの経過
6月中旬にシーズンインしましたが、思ったよりスピードへの適応が遅いです。現状「全力で走る」ことを忘れているので、しばらくは技術よりも感覚・力感にフォーカスします。
7月のトレーニング
ショート系のトレーニングを多めに入れ、ストレングス系を減らしていきます。坂ダッシュを定期的に入れることで筋パワーの落ち込みを防ぎたいと考えています。
7月1日(金)
・10min jog
・ドリル
・登坂 90m×2,60m×5
・補強
身体に炎症が起きているのか、アキレス腱痛が再度出てきてしまいました。4日レストを入れただけあって走り始めると脚は回りますが、あまり良い状態ではありません。
7月2日(土)
・800m jog
・ドリル
・ws 120m×2,100m×3
・補強
大会審判の後、スパイク履き慣れのために流しまで行いました。これでシーズンに入ってから大会含め8回目のスパイクになります。もう何回か履けばスピードが戻ってくるような気もしていますが、現状少し違和感が残っている状態です。
7月3日(日)
・レスト
週末に記録会主催の準備があり、名簿作成や保険加入の書類づくりに追われていました。ギリギリまで準備するので、今週は忙しくなりそうです。
7月4日(月)
・レスト
昨日に引き続き、記録会準備となっています。良いツールがあれば効率化していきたいのですが、なかなかそういった時間も取れずここまで来てしまいました。もう少し先進事例の勉強が必要かもしれません。
7月5日(火)
・JSQ (60kg*7)5set,100kg*5
・BP (70kg*5)5set,90kg*2
・SLP 10*5set
・ハンギングレッグレイズ 10*5set
・パワーマックス
疲労物質がたまるような重さやセットでなく、挙上速度を意識したウエイトを行いました。久々にパワーマックスもやってみましたが、1100wくらいになってしまい落ち込みました。
7月6日(水)
・800m jog
・ドリル
・100m*3(12"2-11"8-11"6)r=7m
・補強
疲労感が強く出ていましたが、スパイクを履ける日だったため競技場へ。1本目を軽く出てタイムを上げていくことにしましたが、芳しくなかったです。動かない中でも何とか脚を動かすというトレーニングも大事なので、今日はそういう日と割り切るしかありません。
7月7日(木)
・レスト
この日は振替休暇を取得しました。6月中旬のモノなので早めに取得すべきでしたが、ここまで持ち越してしまいました。
7月8日(金)
・10min jog
・ドリル
・登坂 90m×2,60m×7
・補強
前回より少し本数を増やしています。もう少しスタート時に上体が前に出てくると、つっかかる感じなく出られるかなと思います。
7月9日(土)
・レスト
午前中に仕事、午後に大会準備でした。夜は久々にワークマンに行きましたが、何だか不思議なお店になっていました。今日も作業着よりもむしろアウトドア、スポーツ、カジュアルウェアを目当てに着ているお客さんの方が多かったようです。
7月10日(日)
・レスト
6時〜21時までの仕事でした。流石に疲労困憊です。本当は明日に休みが取れたらと思うのですが、いかんせん12日締め切りの案件があり、そうも行きません。全身が浮腫んでいるので帰ってから軽く歩いてストレッチを行いました。
7月11日(月)
・レスト
週末は大会ですが、大会を迎えるコンディションになりません。多忙もそうですし、心身のストレスも正直かなり大きいのが現状です。コントロールできない範囲のことにいちいち消耗するのもどうかと思うので、自分がコントロールできることにフォーカスしていきたいと思います。
7月12日(火)
・10min jog
・ドリル
・登坂 90m×2,60m×7
・平地ws 100m
・補強
脚がつっかかる現象ですが、少しばかり良くなってきました。上体をほんの少し立てて前に突っ込ませてあげると腰のポジションが上手くはまるような気がします。
7月13日(水)
・800m jog
・ドリル
・100m*2(11"4-11"2)r=7m
・補強
今日は休暇を取得しました。身体のバネ感や力感はあまり戻りませんが、脚がクルクル回る感覚だけは戻ってきました。後はピッチとストライドのトレードオフの中で、どれだけ良い塩梅を探していけるかです。
当ブログをご覧の方へ(9/24追記)
たいへんご無沙汰しております。2ヶ月以上にもわたり失踪してしまい、申し訳ありません。
去る7月16日の大会にて左足のアキレス腱痛を本格的に悪化させてしまい、そこから1ヶ月以上を回復に充てていました。今までのように腱鞘に何かがあって滑りが悪いというより、芯を喰ったような疼痛に移行していました。文字に起こすのはたいへん難しいのですが、神経に障る感じで力が抜けるタイプの痛みです。水たまりを踏み切り足で飛び越えるのも躊躇するレベルですので、今思えば競技以前に日常生活に支障が出ていました。
回復期間中は火・金をウエイトトレーニングとパワーマックスの日に設定し、最大筋力を筋パワーに移行していました。幸い、現在は腱の圧痛・伸長痛・運動痛が全くない状態まで回復しました。シーズンオフの前に記録会に出場できるよう、トレーニングを継続したいと思います。