毎月末更新の雑記です。それ以上でも以下でもありません。
今月のチラシの裏
どうも、森です。
ついにこの田舎地方もコンスタントにコロナ陽性者が出るようになってしまいました。人数こそ少数ですが、毎日陽性者が挙がるようになってきました。春先は3-4週間に1人くらいのペースだったことを考えると「来る時が来てしまった」感じです。
こうなる事は半ば予想できていましたが、私の職場はほぼ無策です。最近ナッジ理論の記事でも触れましたが、先の事ほど何となく期限感覚が緩くなって「合理的な行動」が難しくなるのを肌で感じています。こうなってしまった以上、事業所というよりは個人単位で自己防衛していこうと思う次第です。
エアコンの話
独居房レベルの私の部屋にも遂にエアコンが設置されました。大家さんから「皆さんの部屋にエアコンを付けます」と連絡が来たのが5月2日。4ヶ月近く待たされ、部署が変わって忙殺されているうちに夏が終わってしまいそうでした。
▲安定の霧ヶ峰
カウントしたところ、今年の8月は最高気温30度越えが15日。思い返せば、ロクに空調もきかない職場とエアコンのない部屋の往復で常に軽い熱中症のようになっていました。
住まいの空調が整備されたことで体調が上向けば、トレーニングの質やブログ更新頻度もマシになってくれると思います。凍結していた動画制作もそろそろ動かしたいですね。
写真の話
今の所属部署の関係で、仕事中に写真を撮ることが多くなりました。とはいっても仕事中に撮る写真は大して面白くなく、外回りのときにノスタルジックな風景や面白い構図を見つけて撮るのが唯一の楽しみです。
▲題材がワンパターン
全てiPhone11proで撮りました。7からの乗り換えですが、11は雲間から漏れる光などクッキリ捉えてくれますね。まだまだ腕は拙いですが、写真やデザインは「個人の能力」として糧にできる部分があります。仕事のためというより、自分の楽しみの糧にする感じで少しずつ勉強したいと思います。
▲「撫でろ〜」と催促する猫
コンテスト写真の講評で聞いたのですが、動物の写真を撮るときのポイントは「瞳をしっかり写す」ことだそう。とすると、上の写真はもう少し被写体の猫を大きく収めるべきでしょうか。どうしても全体を収めて説明的にしようとする癖があるようです。
幽霊文字の話
「言葉」というのは文化、社会の流れによって絶えず変化しています。言語という括りでいえば、6,000以上の言語のうち、すでに毎日幾つかが絶滅しているそうです。100年後には6〜9割の言語が無くなっているという説もあるくらいで、日本語もそのうち何かと統合してしまうかもしれません。
日本語の中にも既に「幽霊文字」という典拠不明の字があります。何をもって「解明された」と見るかにもよりますが、現在12文字ほど存在するようです。殆どが「何となくコレの誤植かな?」とアタリが付いているようですが、唯一「彁」は発音も含めて典拠不明だそうです。
言語の中でも「漢字」というのは簡単に加除されたりしないと思っていましたが、このように紛れ込んでしまう例があるのは面白いですね。今後幽霊文字が増減する可能性はあるのでしょうか。
以上、8月のチラシの裏でした。また月末にお会いしましょう。
今回はここまで。