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2020年7月の雑記【チラシの裏】

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caution!

毎月末更新の雑記です。それ以上でも以下でもありません。

今月のチラシの裏

どうも、森です。

またしても月末の更新日を落としてしまったので、時間を遡って投稿しています。コロナ禍自体は「これからが本当の地獄だ…」って感じなんですが、ある種の諦観のようなムードがあるのも事実。

感染症を抜きにしても、そもそも外に出るという行為は大なり小なりのリスクを伴います。クラスターが頻発すると社会機能が不全に陥る可能性がありますので、そういった大規模感染の芽はできるだけ潰しつつ各個ケースに対応する。そんな流れになっていきそうですね。 

騒音の話

先日新調したApple Watch5の機能で「環境音」という機能があります。名前のとおり、周囲の音のボリュームを測定し曝露の程度を表示してくれます。これがなかなか面白く、時系列順に追っていって曝露レベルとそのときの出来事を脳内ですり合わせます。

今はただハイテク機器の機能に感心するばかりですが、そのうちコントロールテストや睡眠時間、平常時心拍数との関係も見ていきたいと思っています。数字には強くないんですが、サンプルをぼんやり眺めて相関を探すのは好きという変わった性分なんですよね。

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ちなみに測定開始から現在までの暫定マックス音量は118db。電車が通るガード下が約100db、120dbだとジェットエンジンくらいの音量だそうです。

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ちなみにこの118db、恐らく私の声です。運転しながら大声で暴言や猥褻な言葉を叫ぶというヤバいストレス発散方法があるんですが、その最中にApple Watchが作動したのだと思います。

よもやジェットエンジン並の叫び声が出ていたとは思いませんでしたが、世の中の大声コンテストでは125dbあたりの記録も出ているようです。世界は広いですね。

ちなみに私が今まで会った中で一番声量がヤバいなと思ったのは大学の野外教育の教授です。酔って爆笑すると障子とか薄めの壁が共振してビリビリ鳴っていました。

戒名の話

同僚の親族の方が亡くなりまして、弔事休暇が明けたときのこと。

弔事明けの人とは何の話をしたら良いのか分からないので、だいたい戒名の話をします。今回も香典の御礼回りが来た際に「いい名前を貰ったようで」と話したのですが、どうも戒名というのは被りが発生しないように考えられているそうですね。

生きている人の名前では同姓同名というのは当たり前なんですが、字数が少し多くなるせいでしょうか。基本的にはダブりがないよう配慮されているようです。とはいえ、そうなると良い漢字は今亡くなっている世代あたりで枯渇してしまう可能性がありますね。

携帯番号だって私の世代では090〜でしたが、今や080で飽き足らず070ですからね。私達が故人になる辺りには、戒名に使えるのは「麹」「油」みたいな微妙な漢字しか残っていない可能性もあります。その頃に「漢字」という文化が残っていればの話ですが。

 

以上、7月のチラシの裏でした。また月末にお会いしましょう。

今回はここまで。