ジャムを塗った食パンを落とせば塗った側を下にして落ち、スマホは画面側から落ちる。世の中の七不思議です。
先日iPhoneを画面側から落としてガラスフィルムにヒビを入れてしまいました。今までスマホを落として割ったことが無かったので、今回は自戒を込めた記事です。
iPhoneを落とした
今回は1mくらいの高さからアスファルトに落としてしまいました。落とした瞬間は「あ、終わった」と思いました。そのくらいビターンと綺麗に画面側から落ちました。
帰って確認したところ、本体は無事そうですがフィルムには細かい擦りキズと左下にヒビ、ケースにも複数箇所キズが入っていました。写真だと分かりにくいですが、丸のあたりは完全に亀裂が入っています。
▲写真にヒビは映りにくいという事をここで初めて知った
そのままでも普通に使えなくはないんですが、いずれ隙間から細かいゴミが入ってフィルムが剥離しそうなのと、見るたび落とした瞬間の嫌な気持ちが蘇ってくるので交換することに。
ガラスフィルムを再購入
使い心地を変えたくなかったので、ショップで再度正規品を購入。
▲2点で約5,000円。高い授業料。
正直ガラスフィルムは「硬度9H」「厚さ0.33mm」「ラウンドエッジ」の条件さえ満たしていればもう少し廉価なものでも良いと思います。ケースの方はポリカーボネート製で縁がメタリック調のものを使っています。
前機種のiPhone7では透明なシリコンケースを使っていましたが、側面に細かい埃が入ったりして好きではありませんでした。その点これはエッジ部分が不透明で細かい埃なども入りにくいので個人的に気に入っています。一応、フィルムもケースも一定期間の保障付きです。
▲ネットで買ったものも保証書は付いているものの…
これは実店舗で買うメリットのひとつです。ネットで買ったものは店名が空欄で保証書だけ付いていたりするので、その辺りだけは実店舗の方が手厚いと思います。
ガラスフィルムは一種の保険
早速フィルムを交換。ちょっとしたヒビだと思っていましたが、剥がしてみるとガッツリ割れていたことが判明。保護フィルムだったら完全に本体まで割れていたと思います。
▲剥がすまでヒビ同士が密着していたので見えなかった
ケースとフィルム交換は手痛い出費でしたが、iPhone11proの画面修理は正規で3万円の即死級コース。それを思えば3,000円のフィルムは十分に保険として機能したといえます。
まとめ
- ガラスフィルムは1mくらいの落下なら耐えてくれる
- 保護フィルムだと本体ごと割れる可能性がある
今までの歴代iPhoneは「安い」という理由で薄い保護フィルムでしたが、今回のようなケースを考えるとガラスフィルムをおすすめします。
ちなみにカメラ側から落としてレンズを割った場合は修理費6万円コース。ここに来てレンズフィルムも付けようか迷っています。
今回はここまで。