向かい風参考記録

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2019年9月の雑記【チラシの裏】

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caution!

本記事は過去の週末の雑記を月ごとに再編したものです

今週のチラシの裏@39

どうも、森です。

短い夏休みが終わってしまいました。

県庁や大き目の所ですと5日間という所もあるそうですが、こちらは3日間。

よく暴動とか起きないものだなぁと毎年感心しています。

以下、第39回チラシの裏です。

最近の作品の話

久々に本屋に行ったんですが、なろう系のコミカライズが増えていますね。

10年くらい前は電撃文庫からライトノベルが出る→漫画化orアニメ化が鉄板ルートだったはずですが時代は変わるものです。

変わったことと言えばタイトルがクソ長くなったこと、やたら異世界に転生するようになったことでしょうか。

「異世界に転生して○○を始めた件」ならまだマシな部類で「○○な俺が異世界に転生して○○なので○○を始めた件」くらい説明し切っちゃっているものもあります。

流行はある程度のスパンで繰り返されるといいます。

その時代のものは多分に全時代へのカウンター要素を含んでいるそうですから、今の反動で将来は小説のタイトルもムチャクチャ短くなる可能性もあります。知らんですけど…。

 

あと青年誌を見ると、デスゲーム系がもう飽和している気がします。

起きたら隔離空間に居た系、脱出系、一攫千金…色々ありますが、特殊能力が出てくると基本シラケませんか。

途中からクリアボーナス的に能力が付与されていくタイプのものですと、どうしても能力での殴り合いになりがちですし、後付けで何でもアリになっちゃいますよね。

制限あってこその能力バトルです。ジョジョのスタンドだってそうですよね。

恐竜の話

いわゆる「むかわ竜」が新種認定されたそうですね。

www.hokkaido-np.co.jp

学名は「日本の竜の神」を意味する「カムイサウルス・ジャポニクス」になったそうな。 

体長8メートル、体重4~5.3トン。世界最大の陸棲生物であるアフリカゾウといい勝負です。

全生物で最大のサイズを持つのはシロナガスクジラ(最大30mくらい)とされていますが、恐竜はこのくらいの推定サイズの種が複数いたそうです。

 

昔は「現代に恐竜を復活させるプロジェクト」みたいなのをやっていた記憶がありますが、あれって結局どうなったんでしょう。

DNAを何とか頑張って採取してクローンを作るより、近縁種の鳥類を先祖返りさせる方が近いとか聞いたことがありますが、それもどうやら難しいようです。

技術の進歩にもう少し期待ですね。

今週のチラシの裏@40

どうも、森です。

今年の9月は2連続で3連休ですね。

普通に考えると有難い話ですが、何だかんだ仕事の進捗が危うくなってきているので平日は気合いを入れなくてはなりません。

仕事とプライベートと割り切っていくには、懸案事項をできるだけ消化するか、見通しを明らかにしておくのがストレス軽減のコツです。 

以下、第40回チラシの裏です。

脳機能の話

脳が年齢と共に老化していくというのは周知の事実ですが、全ての機能が一斉に老化し出すというわけではないそうです。

最も早く老化し出すのは「感情を司る」部分だそうで、この部分が老化してしまうと無気力になったり思考の柔軟性が失われてしまうそうです。

また、情動をコントロールできないとなると怒りっぽくなったりするようです。

この部分は早ければ40代頃から目に見えて老化し出すそうですから、そう考えると人生の前半は未熟である故に感情のコントロールに苦心し、後半は機能の衰え故に感情のコントロールに苦心することになります。凪いだ海のような心の境地の如何に難しいことか。

ちなみに脳の老化を防ぐためには、好きなこと+新しい負荷(新しいことや苦手なことに挑戦する)が肝要だそうです。

好きなことばかりでは脳がラクをしてしまいますし、ストレスをかけるだけでは脳には良くないそうな。

1 楽しいこと・ワクワクすることをする

「多くのことに好奇心を抱き、楽しいことや未体験のことにどんどん挑戦して。それが脳の一番の栄養になります」。楽しい刺激で脳の成長が促進される

2 1日1回、心から「ありがとう」を言う

感謝は相手の気持ちを感じられるからこそ出てくる言葉。脳の中で“感性”を磨く部位を使うことにつながる。普段から、小さなことにも感謝する気持ちを忘れないにしよう

3 1日1回、自分を声に出して褒める

1日の最後に、今日できたことを声に出し、自分を褒める。自分を卑下するのではなく、褒めることを習慣化すると、脳はだんだんとストレスに強くなっていく

4 利き手と反対の手で雑巾がけをする

体を動かしながら、効率のいい拭き方を考えるなど、脳の様々な部分を使う雑巾がけ。これを利き手でない手で行おう。「普段やり慣れないことは、脳を活性化します」

5 すれ違う車のナンバーを足し算する

運転やスポーツは、対向車や相手の動きを「よく見る」必要があるので、視覚系の脳領域を強化する。バスに乗ったときにも、対向車のナンバーを足し算して「見る」目を養おう

6 1日1個、新しい単語を覚える

新しい情報への関心や記憶力が衰えるのを防ぐため、意図的に脳を動かす習慣を持とう。興味がある記事で見た、意味不明な言葉を調べて覚えると、記憶力も好奇心も刺激でき◎

7 草木や野菜を育てる

植物などの生き物は、なかなか思い通りに育たない。自然環境の変化に合わせて、臨機応変に対処することで、分析力や判断力を養う脳の領域が使われる

8 入浴後に全身ストレッチをする

「体がこると、脳の運動領域の酸素消費が増え、ほかの部分への酸素供給が不足し、思考力が鈍ることがあります」。入浴後のストレッチでこりをほぐして、効率的に働く脳を保とう

9 良質な睡眠を取る

脳には休息も大事。24時前には照明を消し、睡眠時間をしっかり確保して。ぐっすり眠っている間に脳の情報が整頓されるので、翌日の思考力もアップする。

NIKKEI STYLE より引用

「1日1個、新しい単語を覚える」 なんてのは良さそうですね。何だかただの健康習慣っぽいですけれど。

日の出・日の入りの話

お恥ずかしい話なんですが、最近まで日の出・日の入りの時間というのは1日に決まった時間ずつズレこんでいくものだと思っていました。

実際には季節によって若干の波があり、1日1分ほどズレていく時期もあれば1週間ほど変動がない時期もあるそうです。

確かにグラフで見ても、一定の時間ズレ込むのであれば角ばったV字になりますが実際には波のような形になっています。

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 暦wiki より引用

「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったもので、最近は夕方6時前には日没が来てしまうようになりました。

夏であれば午後6時は「夕方」ですが、秋からはもう「夜」という感じですね。 

気温的には過ごしやすいですが、少し寂しいような気もします。 

今週のチラシの裏@41

どうも、森です。

ちょっと諸用で出かけていましたので、今回は時間を遡っての投稿です。

本当は予約投稿できれば良かったんですが…。

以下、第41回チラシの裏です。

温暖化の話

ここ10年弱くらい、毎年のように「未曾有」「記録的」といった文言を見かけるようになりました。

これらの異常気象は温暖化が一因らしいのですが、温暖化の原因が温室効果ガスの増加だとする説には懐疑論があるらしいです。

ザックリいうと、気象の変動には太陽の活動サイクルを含めた大きな流れが関係しており、こうした宇宙規模から見れば人間の活動など瑣末なレベルなのだという主張。

人類が本格的に化石燃料を使い始めて約150年少々。確かに宇宙規模で見れば150年はあまりに短い時間です。

NASAが今年webサイトでも「2020年からちょっとした氷河期に突入する」みたいな予想が貼られています。

ちょっと調べてみるとプチ氷河期は「2020年から」という説と「2030年から」という説が出てきます。

本当に氷河期に突入するのかは実際になってみないと分かりませんが、実際に気温が下がったら今までの取り組みは一体何だったんだ、という話ですよね。

スポーツと社会活動の話

温暖化対策といえば、日本では環境省が「COOL CHOICE」と銘打って様々な活動をしています。

スポーツ選手も使ってキャンペーンをしており、陸上競技からも多田選手が出ています。

言わされている感が半端ないですけれど。

選挙でもタレント枠としてスポーツ選手が引っ張られたりしますが、一方的にスポーツ選手が政治やメーカーにパンダ的に利用される関係もそろそろ考え直した方が良いでしょうね。

「スポーツ選手はスポーツだけやっていれば良い」という時代はもう終わりました。

ひと昔前では引退したスポーツ選手が社会活動に参加するイメージでしたが、これからは現役のスポーツ選手でもゴリゴリに社会活動に参画するようになっていくでしょう。

セカンドキャリアという概念がよりシームレスになる感じでしょうか。より多様なキャリアのスポーツ選手が出てくることは間違いありません。

個人的にはメジェーリーガーのダニエル・ノリスのようなスタイルの選手が出てきても面白いと思います。

今週のチラシの裏@42

どうも、森です。

今日からいよいよ世界陸上が開幕です。

寝不足にならない程度にテレビ観戦していきたいと思いますが、果たして予定通りに寝たり起きたりできるのでしょうか…。

以下、第42回チラシの裏です。

世界陸上の話

開催地ドーハの暑さを考慮してか、例年より1ヶ月遅れで世界陸上が開幕となりました。

今年は何といっても日本代表のレベルが高水準で、決勝進出を期待できる種目が多数あります。

ドーハは寒暖差が大きいようですが、競技に出場する以上、条件は皆同じです。

来年の東京五輪の試金石となる大会ですので、良い結果を期待したいですね。

一方で世界のレベルもトラック・フィールド共に高水準。男子短距離は2017年のボルト引退後、初の世界選手権となります。

この大会優勝者が次のスターになることは間違いないでしょう。

特に今回の男子100mは混戦が予想されます。9秒8台、9台の選手がギッシリ詰まっており、自己ベストとシーズンベストが近い選手が多数。

今までの短距離史上、100m決勝で8人全員が9秒台ということはありませんでしたが(2012年のロンドン五輪でパウエルが肉離れしなければあり得ました)今回は8人全員9秒台での決着もあり得ます。

順当に行けばアメリカのクリスチャン・コールマンが半歩ほど抜き出ていますが、当日の体調・気候などで十分ひっくり返るくらいの差です。

予選・準決勝をどれだけ余裕をもって通過できるか、1本ずつ修正して調子を上げていけるかがポイントになりそうです。

200m・400mも優勝候補が複数存在しており、かなりの熱戦が期待できます。

今日は大会初日ですが男子100mの予選があります。予備予選が22時35分、予選が0時5分からです。

お時間のある方は是非。

水場の話

以前ブログ内でちょっと触れた気がしますが、湖沼や湿地帯が好きなもので連休は遠出して見に行ったりしています。

「沼」「湿地」というとジメジメして不浄なイメージがありますが、湖沼の場合は外部と隔てられた空間となっていることが多く、海よりも水自体は綺麗だったりします。

残念なのはあまり名地があまり体系立てて編纂されていないことでしょうか。

百名山みたいなランキングもあまり見かけません。

最近、海の方には日本の渚 百選というものがあるのを知りました。

やはり海と比べるとまだまだ湖沼・湿地はマイナーなのでしょう。

このマイナー感もまた良いといえばそうなんですが、独自の良さみたいなものも微力ながら発信していけたらと思っています。

 

以上、チラシの裏でした。また金曜にお会いしましょう。

今回はここまで。