向かい風参考記録

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田舎の看板には独特のシュールさがある

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どうも、森です。

今回は久々にただの雑記です。

 

皆さんには「コレがあると田舎だな〜」という基準はありますか?

私はメインストリートにキリスト看板がある場所は田舎という独自の偏見を持っていますが、田舎のちょっと朽ちかけた看板には独特のシュールさが漂います。

今回は最近気になる近所の看板をご紹介します。

ペットの飼い主への啓発

今住んでいる地域は田舎にしてはペットのマナーにけっこう厳格で、公園などの芝生は全面立ち入り禁止となっています。

なんでも数年前までは立ち入りオッケーだったそうですが、一部マナーの悪い飼い主によるフンの不始末が響き、役所に苦情が入りまくったのがキッカケで全面禁止になったのだとか。

公園でトレーニングする際にもフンを踏む心配が無く、個人的には良い取り組みだと思います。

が、この啓発看板も老朽化によりシュールになりつつあります。

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▲ちなみに芝生以外の街路部分は散歩OK

ペットのフン始末に関する看板です。

町内の至るところに同じ看板が立っていますが、全て同様に色あせており…。

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犬の目が死んでいます。

「フンは後始末を!」ということですが、始末されたのは本当にフンだけでしょうか。

散歩中にあらぬ粗相をしてしまい、飼い主に粛清された末路のような表情です。

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▲どこを見ているのか分からない目をしている

背景の虹。花畑。全てがそういう風に見えてしまいます。

個人的には怪作だと思います。というか犬なんですかねコイツ。

ペットの飼い主への啓発2

目が死んでいる犬の看板は町内各所に点在していますが、稀にセットで違う種類の看板が隣接していることがあります。

恐らく最初は着色されていたのでしょうが、完全に色落ちしています。

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▲さっきのより犬っぽいデザイン

先ほどの目が死んだ犬とセットになっていることで、この犬もやはり始末された感があります。

ただ、あちらは顔だけにされていたのに対し、こちらはちゃんと全身が入っています。尻尾を振る元気がある分まだ良いといえましょう。

自衛官募集

以前の記事で千歳で見た看板を紹介しましたが、やはり田舎といえば自衛官募集の看板です。

この看板を見て自衛官になりたいと思うかは個人の感性ですが、独特の存在感を放っています。

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▲ちなみに駐屯地はお隣の恵庭市

この看板などは比較的綺麗に管理されている方で、私が住んでいるド田舎などは看板そのものが朽ちています。

こんな感じに。

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▲これでも町内に複数箇所募集の掲示がある

掲示板そのものもちょっとガタがきている感じですが、ポスターも雨風や日光に晒されて完全に退色。

一部の文字に至っては完全に消えてしまっています。

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▲衝撃の内容

「男 募集中ですって!ドォォオン」

じゃないでしょ。

しかも「ドォォオン」は最初からあってイタズラ描きじゃないんですよ。

もうちょっとアレですよ。採用年齢を引き上げるほど人手が足りなくなってきているんですから。

シリーズ化します

いかがでしょう。朽ちかけた田舎の看板も中々味があって良いと思いませんか。

需要は無さそうですが、今後ストックが溜まったらまた書きたいと思います。

 

今回はここまで。