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【毎週金曜更新】チラシの裏から失礼します その28

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【caution!】

毎週金曜更新の雑記です。それ以上でも以下でもありません。

今週のチラシの裏

どうも、森です。

最近は晴れ間が少ない、昨年と似た不思議な感じの天候です。

私自身は暑がりなのであまり不便はないのですが、そろそろ晴れて欲しいですね。 

 

以下、第28回チラシの裏です。

言葉の限界の話

「例えば砂山を作ったとするだろう」

大学院1年生のとき、とある講義で先生が切り出した話です。

「砂はどの段階で砂山になるんだろうな。一粒の砂はたぶん誰が見ても砂山じゃない、二粒、三粒でもたぶん砂山にはならない」

このあたりで我々の表情が難しくなってきます。砂粒を積み上げていけば、きっとどこかで砂山になるはずです。

ですが、果たしてその境目を認識することはできるのか?という話です。

もちろん、実際には砂粒が砂山に変化する瞬間がわからなくとも、作り方を説明することができます。 ただし、1から10までを定量化して言葉で説明することはできません。

多分に話し手と受け手の「共通感覚」に頼った部分が出てくるはずです。 そこにはきっと「言葉に変換し切れない何か」があります。

スポーツにおける運動感覚の表現も似たようなところがあるのではないでしょうか。

世の中には「全ての言葉で表すことができるはず」という人々もいて、言葉で表すことができないということは「理性的ではない」と考えられています。

しかし、実際にはきっと全てを言葉で表すことはできませんし、その必要もないのでしょう。

特に何かを教えることを仕事にする人は、いかにこの「言葉の幻想」から脱却するかが指導の方針を分けるのではないでしょうか。

福祉の限界の話

立て続けに限界バナシみたいになって申し訳ありません。

老後の貯蓄は2,000万円必要だとか年金が払い損云々が話題になっていますが、ぶっちゃけ健康保険もけっこうヤバいんじゃないかとおもっています。

毎年厚労省が「 国民健康保険(市町村)の財政状況について」と題しまして財政状況を発表しているわけですが、滞納世帯の割合が毎年15%くらいあります。

最新のものが29年度分なのですが、やはりこのくらいです。

平成30年6月1日現在における保険料(税)に一部でも滞納がある世帯数は、前年より約22万世帯減少して267.1万世帯となった。

市町村国保の全世帯に占める滞納世帯の割合についても、前年に比べて 0.8ポイント減少し14.5%となった。

なお、短期被保険者証交付世帯は75.4万世帯、資格証明書交付世帯は17.2万世帯といずれも減少した。

平成29年度国民健康保険(市町村)の財政状況について より引用

全体の15%が尋常に負担金を納付できない状況で現行制度を維持できるとは到底思えないんですが、実際どうなんでしょう。

今だに「月々の給料から引かれるのはまだしも、ボーナスからも保険料引かれてると腹立つわ〜」っていう程度の理解度なので何ともいえませんが。

 

以上、チラシの裏でした。また金曜にお会いしましょう。

今回はここまで。