本記事は過去の週間記録を月ごとに再編したものです
ねらい・目標
スピード系を解凍していく
練習内容
5月6日(月)
・10分jog
・ストレッチ
・ドリル
・100m×2
・200m×2
・10分jog
先日に引き続き、高校の練習にお邪魔する。
やはり100、200共に配分を身体が思い出していない感じがする。
それでも100mは11秒2〜3くらいまで戻ってきている感がある。
5月7日(火)
・レスト
さすがに疲労が来ている感じ。
ここから何度かスピード系で解凍していく必要がある。
5月8日(水)
・自転車30分
スパイクを履いた反動なのか、足首周りのギシギシ感が出ている。
全力走には影響ないレベルだが、やはり腱や靭帯関係のことは気になる。
5月9日(木)
・10分jog
・ストレッチ
・ドリル
・流し100m×2
・坂下り80m×10
・10分jog
今シーズン初の坂下り。
社会人1年目のときはむしろ坂下りだけで10秒台まで戻していたくらい大事にしていた練習。
今シーズンは坂下りもガンガン入れていきたい。
5月10日(金)
・10分jog
・ストレッチ
・ドリル
・流し120m×2
・ブロック合わせ×5
・10分jog
競技場。腰痛が完全に抜けきっていないのでブロック位置を下げる。
久々のブロックなので、まだどう出ていいかも思い出せない感じ。
5月11日(土)
・記録会100m 11"50(+2.2)
30m地点で右のハムストリングが痙攣して減速。断裂した感触は無かったものの、拘縮してしまった。
ダッシュ系のトレーニングを入れていて、ハムストリング自体張っていた。
テーピングもしていたが、この日は9割くらいの力感で走るべきだった。
5月12日(日)
・レスト
寝ている時もアイシング。浮腫んだ感じもないので、明日には整骨院で治療を受ける予定。
たぶん水・木曜くらいには走れるようになると思う。全力走は2週間くらい自重する。
総評
スピードが解凍されてきた段階でいきなりスイッチが入ってしまい、軽度とはいえ故障をしてしまった。
ピッチのヤマが立ち上がる部分が鈍いので、ピッチ系はマーク走と分業する。
ねらい・目標
負傷した右脚の療養
練習内容
痛めた右脚以外にも左脚、両足首の状態も悪い。
どうしても出たい試合があればもう少し動きながら治すというルートもあるが、今回はほぼ静養することに。
小さな故障→不完全回復で復帰→大きな怪我、という流れが一番怖いので、今回は9割方回復するまで走らないことに。
5月13日(月)
圧痛・ストレッチ痛あり。
自発痛はないものの、歩きで前に膝が伸びる局面で痛む。
電気鍼後にはかなり筋緊張が緩和した感覚があり。
5月14日(火)
圧痛は緩和、ストレッチ痛あり。
階段の昇降などの一部局面で痛む。
5月15日(水)
ストレッチ痛あり。
歩きの中ではほぼ痛まなくなった。
5月16日(木)
ほぼストレッチ痛消失。
散歩でウロウロ。
5月17日(金)
2度目の電気鍼。
筋緊張はほぼ無し。
5月18日(土)
ストレッチ痛もほぼ無し。日中体調不良。
自転車で30分ほどウロウロ。
5月19日(日)
もう走っても大丈夫だと思う。
足首に血が溜まっているような感覚も無くなった。
土曜に引き続き体調が悪い。
総評
大きな怪我にならなかったのは幸い。
月曜からトレーニング再開予定。
ねらい・目標
負傷した右脚の療養
練習内容
痛めた右脚以外にも左脚、両足首の状態も悪い。
どうしても出たい試合があればもう少し動きながら治すというルートもあるが、今回はほぼ静養することに。
小さな故障→不完全回復で復帰→大きな怪我、という流れが一番怖いので、今回は9割方回復するまで走らないことに。
5月20日(月)
・10分jog
・ドリル
・流し100m×2
・登坂(30m-60m-90m)×4set
・10分jog
徐々にスピードを上げつつ登坂。
しばらくはショートダッシュ系で解凍。負傷もあって例年より1ヶ月くらい仕上がりが遅いが、今年は主要試合の時期も遅いので焦っても仕方がない。
5月21日(火)
・10分jog
・ドリル
・坂下り60m×3
・坂下り80m×10
・10分jog
引き続き解凍作業。芝生での坂下り。
右脚はもう問題ないので、できるだけ早くスピードに順応させたい。
5月22日(水)
・レスト
5月23日(木)
・10分jog
・ドリル
・坂下り60m×3
・坂下り80m×10
・10分jog
解凍作業再開。まだピッチが追いつかない感じがするし、動かなくて良い部分まで勝手に力が入る気がする。
5月24日(金)
・レスト
仕事で関わりのある事業所との懇親会。
仕事というのは生活の手段であり、お金を稼ぐものであるという認識なので、その仕事関係の懇親会でお金を徴収されるのというのは未だに慣れない。
営業職であれば契約に繋がり賃金が上がることもあるかもしれないが、これはただの馴れ合い。
5月25日(土)
・10分jog
・ドリル
・流し100m×2
・坂下り80m×10
・10分jog
5月にして30度超えの猛暑日。
競技場で練習できるコンディションではないので芝生での坂下り。
5月26日(日)
・10分jog
・ドリル
・流し100m×2
・登坂60m×5
・10分jog
昨日に引き続き猛暑日。
夜になって走る。競技場で走る機会が欲しかったところ。
総評
ちょっと仕事の方が忙しくなったせいか、馬鹿の一つ覚えみたいなトレーニングが多くなってしまった。
やっぱりまだキレが戻らない。
次の週末は試合。試合を利用して心身のコンディションを高めていくイメージ。
ねらい・目標
負傷再発を防止しつつスピードを上げる
練習内容
痛めた脚も回復したので、スピードに慣らしていく。
多少リスクをとってでも負荷をかけていく。
5月27日(月)
・レスト
5月28日(火)
・10分jog
・ウエイト
(デッドリフトーベンチプレスーアダクション/アブダクションーレッグカール)
・10分jog
久々のウエイト
最近まで腰痛だったのでデッドは軽めに。ベンチは力感がマシになっていた。
レッグカールがかなり重たく感じたので、ハムストリングが根本的に弱っている。
5月29日(水)
・10分jog
・ドリル
・坂下り60m×3
・坂下り80m×10
・10分jog
前日のウエイトの筋肉痛。もう少しデッドは負荷があっても良かったか。
久々にやった内転筋のダメージが一番酷い。試合当日も抜けないかもしれない。
5月30日(木)
・レスト
引き続き筋肉痛。
5月31日(金)
・補強
筋肉痛が引かないものの、試合に向けて筋肉にテンションをかけておきたかったのでメディシン補強。
6月1日(土)
・10分jog
・ドリル
・流し150m×2
・SD調整30m×3
・10分jog
やはり内転筋のダメージが引かない。
6月2日(日)
・100m
予選 11"57(-1.0) 1着
決勝 11"39 (0.0) 2着
遠出して久々の試合。タイムや順位を狙った試合ではなく、今回は試合でスイッチを入れて状態を上向きにするのが目的。
とはいえ、1ヶ月前の試合が追参で11"5という惨状だったので予選落ちするんじゃないかとヒヤヒヤした。
予選ー決勝の間が5時間以上あったのでガッツリ観光してきた。それでも記録を上げて着順も2着で済んだのは好材料。
今後はいかに11"1台まで戻すかが課題。1台まで戻ればコンディショニングで10秒台は出せる。
総評
負傷してから気持ちが沈んでしまい、トレーニングもちょっと停滞気味だったが何とか久々の試合を乗り切ることができた。
幸い次の試合まで1ヶ月以上ある。気持ちが上向きなうちに状態を上げていきたい。