どうも、森です。
久々に月間報告以外のブログ運営関係記事です。
初心者ブロガーの一つの壁といわれるグーグルアドセンスの「関連コンテンツ」ユニットが遂に解放されました。
▲何の前触れもなく解放されていた
具体的な解放条件などは公式に明示されていないものの、一事例として共有させていただきます。
関連コンテンツユニットとは?
設置には審査を通過する必要のあるグーグルアドセンスですが、最初から全ての広告コンテンツが解放されているわけではありません。
「関連コンテンツ」は収益性が高いとされるユニットですが、初期状態では使用できず、解放条件も公式には明示されていません。
関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーに向けてサイト内の関連コンテンツを簡単に宣伝できる無料サービスです。ユーザーにとって関連性が高いコンテンツが増えるので、サイトのページビュー数や滞在時間、ユーザーのリピート率、広告表示回数が向上し、広告収益の増加が見込めます。
おすすめの関連コンテンツはトピックの類似性に基づいており、個々のユーザーに合わせてカスタマイズされます。テストの結果によると、平均的なおすすめの関連コンテンツでページビュー数が 9%、滞在時間が 10% 向上します。
収益性云々を置いておいても、PV数9%増は魅力的ですね。
関連コンテンツユニットの解放条件は?
関連コンテンツが解放された=グーグルからある程度認められたサイト(ブログ)と考えることができますが、公式には「サイトがトラフィック量とページ数の最低要件を満たしている」ことが解放条件としか書かれていません。
PV数や記事数がある程度必要なことは読み取れますので、今回は当ブログの現況とネット上の情報を照らし合わせてみたいと思います。
【ネットでよく見る情報】
・記事数 100〜
・月間PV 10,000〜
・運営期間 半年〜
記事数
現時点での投稿数は252。
ただの雑記も入っているとはいえ、けっこう記事数を要した方ではないでしょうか。
恐らくですが、単なる雑記よりもお役立ち系(しかも独自性がある)の記事が評価されるのではないかと思います。
でもって、カテゴリもいくつか絞り込まれているという状態が好ましいのかなと思います。
月間PV
4月のPVが10,129でしたので、概ね当たっています。
3月も10,000PVをオーバーしていましたので「安定して月間10,000PV」というのが一つの指標なのではないかと思います。
局所的にデイリー2,000〜3,000PVとかではなく、淡々とデイリー300PVを刻んでいるような状態の方が評価されるのかもしれません。
中には20,000〜30,000PVで解放されたというケースも目にしますが、記事数によってアクセスの偏りが大きいことが原因かもしれません。
「関連コンテンツ」という性質上、1記事にアクセスが集中するより、ある程度分散していた方が良さげです。
運営期間
現時点で1年半弱かかっています。
とはいえ、コンスタントに更新を開始したのは去年の8月から。アドセンス設置は10月からですので、運営は実質7、8ヶ月くらいです。
審査を通った方の情報も統合すると、半年くらいの方が多かった印象です。
複数のブログを持っていて、既にノウハウがある方ですと半年を切ってくる方もいるようですね。
その他
グーグルアカウントの紐付け、振込口座登録は関係ない気がします。私は口座登録はしていませんでた。
最近特にブログの設定をいじったということもありませんでしたので、やはり解放条件としては「コンテンツの充実」が大きいのではないでしょうか。
まとめ
個々人で解放条件に差はありますが、記事数100&月間10,000PV、運営期間半年というのが一つの指標かと思います。
努力度に差はあれど、誰でも何とかなるという点では運転免許を取るのと似たような感覚です。
せっかくグーグル神にも認められたということで、今後とも独自性のある記事作りを心がけたいと思います。
今回はここまで。