向かい風参考記録

北国在住。陸上競技、その他 いろいろ。

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遠くの物が二重に見える現象…「複視」の症状で眼科を受診してきたので色々書く

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どうも、森です。

今回は、久々にスポーツと関係ない話題です。

ここ半年ほど、疲れている時に物が二重に見える現象に悩まされていました。

乱視のように像がボヤける感じではなく、はっきりとした像が1.2〜1.5個分くらいにダブって見える感じです。

特に酷かったのは9月の登山で8時間歩き通しだった時の帰りです。運転中急になったので、体がおかしくなったと思いました。

このたび年休を取得し眼科を受診してきましたので、備忘録兼ねて色々書きます。

症状の整理など

私の場合、物が二重に見える「複視」の症状はこんな感じでした。

  • 午後に比べて朝〜午前中酷い
  • 体調によって酷い日とそうでない日がある
  • 近くのものは問題なく見える
  • 3mくらい離れると像がダブってみえる
  • 像自体はボヤけていないので運転はできる
  • 片目ずつ視る分には問題なし

私は症状が出る日、そうでない日があって受診が遅れてしまいましたが、このような症状がある方は早めに受診した方が良いです。

複視の症状で眼科を受診して問題ないのか

「ものが二重に見える」などで検索すると「眼科を受診しましょう」「脳疾患の疑いがあるので神経内科/脳神経外科を受診しましょう」という2つのパターンがあります。

結論から言えば、まずは眼科を受診して問題ないと思います。あまりにヤバい症状であれば他科の受診を勧めてもらえるはずです。

複視に加えて他に変調があれば、最初から神経内科/脳神経外科を受診するのも手です。

検査項目・診断結果

生まれてこの方、裸眼で過ごしてきましたので久々に眼科に行きました。いやはや昔と比べて随分ハイテクですね。

人はそこそこ居たのですが、あまり待たずに受診できました。眼科特有のスピード感なんでしょうか。

問診票に「モノが二重に見える」と書きましたので、最初に色々と検査を受けました。以下明細書から引用します。

  • 矯正視力検査
  • 屈折検査
  • 精密眼圧測定
  • 角膜曲率半径計測
  • 細隙燈顕微鏡検査 
  • 眼筋機能精密検査及び輻輳検査

コレだけみるとメチャクチャ検査したみたいになっていますが、実際そんなに時間はかかりませんでした。

視力、色覚など

左1.0、右1.2。昔計測した時は1.0を切っていましたが、裸眼で問題ない視力になっていました。色覚も問題なし。

乱視

「軽度の乱視」という自覚症状はありましたが、右眼だけ軽度の乱視だったようです。

視力検査表の乱視テストでは問題ありませんでしたが、機械を覗いて測定する検査(ここだと屈折検査?)で判定されたようです。

複視の原因

左眼が軽度の内斜視を起こしており、それが複視の原因とのことでした。

通常多少のズレは脳が補正しているそうですが、疲れてくると補正が効かなくなってきて像がブレるのだとか。

ヒトが近くを見るときの眼の状態を「輻湊」(フクソウ)といい、その反対(離し目)を「開散」(カイサン)といいます。大層な言い方をすると、この「開散」に不全があるとのことでした。

複視の治療 

複視の矯正として「プリズム」を入れた眼鏡を使用する方法があるそうです。

視力的には裸眼で過ごしても問題ありませんが、複視状態で仕事や運転をしていると余計に眼が疲れてしまいます。いくつかレンズを試着しながら、見え方の検査を行いました。

確かにプリズムを入れた眼鏡だと、像のブレも格段に軽減されますし、眼がラクになる感じがありました。

この処方箋に基づいて眼鏡をオーダーできるようです。眼鏡を作ったことがないので初めて知りました。

まとめ

もっと早くに受診しておけば良かった…と思いました。

私の場合は軽度の複視ということで、この程度であれば自然に治ることもあるそうです。重篤な症状ではなく一安心。

とはいえ、いきなり重い複視症状が出た場合などは脳疾患の可能性もあります。皆さんも複視の症状が出たときは、速やかに医療機関を受診することをお勧めします。

 

今回はここまで。

【参考リンク】

日本眼科学会