どうも、森です。
今回はゲストハウスのダイレクトマーケティングをしようかと思います。
ゲストハウスのすすめ
陸上競技の試合に出ていると、色々な所に泊まる機会があります。
とはいえ、学生の時の遠征と違って費用は全て自己負担。運転も自分でしなくてはなりません。特に高い所に泊まるメリットもないので、社会人1年目あたりはビジネスホテルに泊まっていました。
が、試合前日に泊まり、試合に出て、次の日は仕事なのでそのまま帰る…という流れだと地方の試合に行くのが面白くないんですよね。
そこで、遠征先ではなるべくゲストハウスのような所に泊まるようにしています。何だかんだ試合にかこつけて、10箇所以上のゲストハウスを新規開拓しました。今では趣味の1つになっています。
ゲストハウスを利用するメリット
ゲストハウスを利用するメリットは何でしょう。ざっくり書いていきたいと思います。
圧倒的に安い
ゲストハウスはバックパッカーや旅人向けのところが多いです。ビジネスホテルのような利便性はありませんが、圧倒的に宿泊料金が安いです。一泊2,000円〜4,000円のところも多くあります。
試合にエントリーすると、エントリー料や交通費もかかりますし、ビジネスホテルは駐車場料金が別だったりします。北海道のゲストハウスは駐車場付きのところも多く、たいへん便利です。
ほぼ100%面白い人と会える
まず、ゲストハウスを開業するような人というのはフツーの人ではありません。笑
色々な所に行った話だとか、趣味の域を逸脱した趣味の話など、ご主人の話は基本面白いです。もちろん、巡り合わせが良ければ宿泊で来た人とも仲良くなれます。
私は基本他人と接するのがそんなに好きではないんですが、ゲストハウスのような非日常空間だと何だかすんなり話せます。恐るべしゲストハウス。
最近は個室タイプの部屋もある
「遠征でゲストハウスに泊まっている」というと「相部屋で疲れ取れないんじゃないの?」と言われることが多いです。
しかし、最近は個室のあるゲストハウスも増えています。ドミトリータイプですと2,000円、2,500円で個室はプラス500円くらいの所が多いです。
個室であれば試合前もOKでしょう。複数人で遠征に行く場合は2人部屋、4人部屋など色々あります。
ゲストハウスのデメリット
最近のゲストハウスはビジネスホテル並み、とはいかないまでもサービスもそれなりの所が増えています。
洗面具くらいなら貸し出しもしていたりしますし、自由に使っても良いキッチンが付いているところもあります。
敢えてデメリットを挙げるとすれば「ゲストハウスの空気感がムリ」という人は適応できないということでしょう。一口では表せませんが、あの特有の感じが無理な人は無理なようです。私の友人にも適応できないタイプの人がいました。
また、辺鄙な所にあるゲストハウスも多いので、買い出しや外食がちょっと面倒です。
治安については、今はゲストハウス同士の横の繋がりが強いようで、治安の微妙な所は排除されつつあるようです。
一度は利用してみては
陸上競技は個人スポーツなので、単身で試合に臨むこともあります。
ビジネスホテルに泊まると、周辺のチェーン店で食事を済ませて後は部屋に戻る…といった行動パターンになりがちです。
ただ試合に行って帰ってきた…というサイクルに飽きてしまったら、一度ゲストハウスを利用してみてはいかがでしょうか。
きっと面白い出会いがありますよ。
今回はここまで。