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それでも、やっぱり1カラムデザインが好き

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どうも、森です。

現在、ブログの問い合わせフォームを作成しています。デザインもこの際いじろうと思ったんですが、やめました。

具体的にはデザインを2カラムにしようとしましたが、やめました。

なぜ1カラムデザインを選んだのか。少しだけ書きたいと思います。

そもそも1カラムデザインとは

ブログを運営されている方ならご承知でしょうが、今現在世に出ているいわゆる「ブログ」は殆どがメインコンテンツ+サイドバーの2カラムデザインです。

1カラムデザインはサイドメニューも何もない、記事がドーンと真ん中に表示されているだけのデザインのことを言います。

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▲はてな公式テーマも2カラムが多い

なぜ、1カラムデザインなのか

ぶっちゃけ、今時の2カラムデザインといえば機能美のカタマリ。

運営者へのコンタクトや過去記事へのアクセス、といったものを考えるとユーザビリティにおいても圧倒的に2カラムが優れています。

では、なぜ敢えての1カラムなのでしょう。

もともとセンスがないから

いきなりマイナス意見から入ってしまいました…。

今本流の2カラム。人によっては3カラムなんてものもありますが、オシャレなデザインテーマは大体2カラムです。

しかし、テーマはあくまで補助的なもの。詳細な配置や色選び、写真選びは運営者のセンスに委ねられます。

私はデザインやレイアウトを一度いじり出したら止まらなくなってしまい「最初にフィーリングで選んだやつが一番良かった…」となるタイプです。

間違いなくチンドン屋みたいなデザインになってしまう…と思い、2カラムデザインをやめました。

記事作り以外のことは面倒だから

またまた微妙にマイナスの意見です。

そう、やはり2カラム、3カラムは1箇所をいじると連鎖的に修正が必要な所が出てきます。そのあたりは拡張性の高さとのトレードオフなんですが、何とも煩わしい。

はてなブログ界隈でも「文章でグイグイ読ませてくるな〜」なんてブログは白地(全くの無地)の1カラムデザインだったりします。

そういった方々への憧れもありますし、私がインターネットに触れた時期というのがテキストサイト盛期(正確にはピークはちょっと過ぎていた)頃でして、やはりそのころに近いモノを目指しているんだと思います。

スペースを贅沢に使いたいから

ここに来てやっと前向きな理由です。

このあたりは正直kinfolk(キンフォーク)の影響なんかが大きいです。

スペースを贅沢に使い、大きく写真を載せ、テキストを丁寧に削って添える。

このブログも最終的にはテキストを削りまくりたいというのが正直なところです。

SEO的には最悪でしょうけど。

見せたい情報に集中してもらえる

これも上記の「スペースを贅沢に使う」に似ています。「こんな感動があった」というのを共有したい!といって写真を掲載する場合など、1カラムデザインが最も映えます。

雨竜沼湿原で撮影した写真を載せたときなどは「やっぱり1カラムで良かった」と思いました。

だったらもっと良いカメラ使え

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でも、そのうち鞍替えするかも

とはいえ、そのうちシレッと2カラムデザインにしているかもしれません。

でも、当分はこの1カラムでシンプルに、細々と頑張りたいと思います。

「ブログのデザインどうしよう…」と思っている方も、レッツ1カラム。

 

今回はここまで。