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北海道胆振東部地震の被災地支援に行ってきました その2

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どうも、森です。

本日、被災地での勤務初日でした。

初対面の人と未経験の業務をやるというのは想像以上に堪えますね…。

前回の更新:北海道胆振東部地震の被災地支援に行ってきました その1

手短に更新します。

現地から色々お伝えします。

復旧作業は各自治体の手に渡った

北海道の災害対策本部指揮室が解体されたようですね。

自衛隊も撤収したということで、今後は更に各自治体主導での復旧・復興ということになっていくでしょう。

www.hokkaido-np.co.jp

段階としては復旧の初期段階を何とかしたに過ぎません。

とはいえ、派遣先も一時は避難所に1,000人ほど避難していたようですが、現在50人程度まで落ち着いているようです。

今後は日常生活ベースの中で、大規模損壊の修繕や国からの交付金の手続き進めていくことになります。

各自治体とも11月あたりが予算の時期ですから、被災地の内勤が忙しくなるのはこれからでしょう。

復旧は進んでいるものの…

派遣先の自治体では、主要幹線道路はかなり修繕が進んでいるようです。

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▲昔ゲーセンにあったやつ

とはいえ、まだまだ倒壊した建物や通路の剥離が散見される状況です。

JRもまだ復旧していません。

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▲赤いカラーコーンが目立ちます

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▲倒壊しかけた建物

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▲かなりの被害を受けた旧駅舎

やはり事前に告知された業務とは違う

被災地派遣というのは、その性質上送られる側・受け入れ側も前情報がほとんどありません。

どういった職員が来るのか、技術職なのか・年齢はどうなのか…等々。

また、職員到着までに復旧作業の進捗状況も変化していきますので、やはり出発前の事前に告知されていた事務作業とはなりませんでした。

今回は一週間、家屋の損壊状況の判定作業に従事することになりそうです。全く未経験の業種です。

損壊状況の確認は所有者の希望制ですが、1,200件ほど来ているようです。

かなりの件数は既に消化されていますが、追加の申請も出て来ています。これらを順次消化していくことが喫緊の課題です。

損壊状況によって出て来る補助金が異なりますので、デリケートな問題です。

色々ヤバい家屋もある

天災は突然やってくるものです。

当然、全員が全員、家内を整頓しているわけではありません。

しかし、損壊状況の調査は家の内部も見ます。

当然、色々な意味でヤバい家屋もあります。

個人情報ですので掲載は控えますが「何でこんなものが室内に…」といった物があったりしました。

「この部屋、人死んだんじゃないの…?」といった部屋があったり。天井のお札が怖かったり。

床が粉っぽくて靴下がヤバいことになる家があったり。家も千差万別です。

労働の後のメシは美味い

食べるくらいしか楽しみがありません。

出張費が宿泊費で飛んでしまったので、豪遊はできません。

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▲カツカレー

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▲モダンな雰囲気の洋食店

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▲昔ながらのハンバーグ

その他写真

田舎の歓楽街って良いですね。

細い横道をフラッと入れば「何でこんなところにスナックが…」というような風景。

現行法では絶対建てられないような建造物や半廃墟が沢山ありました。

きっと10年、20年後にはこのような風景も無くなっていくのでしょう。

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▲歓楽街の真ん中に謎スペース

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そんな通りからも、一本出れば幹線道路。車もばんばん通っています。

そして聳え立つ製紙工場からは煙が立ち上っている。

こうした風景が色々なところから無くなっていくのは、仕方のないことですが寂しい気がしますね。

 

今回はここまで。